ナルミズ沢遡行活動報告

活動日 2008年7月12〜13日
活動場所 長野県上水内郡信州新町 犀川 瀬口〜鹿道
メンバー 3回生:寺内、君島 2回生:石丸 1回生:田代、吉川
使用した装備 ダッキー(AIRE LYNX)2艇
参考資料 全国リバーツーリング55マップ
活動の目的・目標
  • 経験者は今までで学んだ技術の復習をする。
  • 未経験者はラフティングにおける技術を学び、直に体験する。
  • 夏のラフティングを楽しむ。
  • 複数人数でのラフティングのアプローチを研究する。
タイムスケジュール 1日目:17:17(部室出発)−22:30(道の駅信州新町到着)

2日目:05:50(大八橋到着)−06:23(先発隊出発)−07:18(道の駅で合流)
     −08:14(後発隊出発)−09:12(道の駅で合流)−09:27(再度出発)
     −09:54(鹿道河原で合流)−12:04(帰宅)−18:20(大学到着)
主観的評価 総合グレード:★☆☆☆☆☆☆☆☆☆(初級)
とにかく川幅が広く安定した流れで、とても動きやすかった。
目立つ瀬も主に波が立っているだけで、岩場もなく問題なく超えていける。
釣り人が意外と多く両岸に居るので、避けるのが大変。

一日目

17:17 部室を出発。
今回は久しぶりのラフティング。
石丸、田代、吉川が初めてなので、少し遠いけれど簡単なところを選択。

国立・府中ICから中央道に乗り、長野を目指す。

22:30 更埴ICを降り、少し道に迷いながら信州新町に入る。
交番に計画書を提出した後は道の駅信州新町に向かう。
到着後、駐車場の端っこでテントを広げる。

なぜかそこから麻雀がはじまり、気がついたら朝になっていた・・・。

二日目

04:30 起床・・・のはずがずっと起きていた・・・。
朝食を作り、各自活動の準備をする。

05:50 スタート地点である大八橋に到着。
やや民家の中を進むと、下まで降りられる地点を発見。
早速使用する全ての荷物を降ろす。
06:23 出発。
今回は先発:寺内・田代、君島・吉川で行き、
石丸は車を道の駅まで持っていくことになった。

いきなり瀬があるにはあったが、波が立っているだけで特に問題はなかった。
その後もいくつか瀬があったが、どれも深く、波が立っているだけなので
問題なく通過。
一番の問題は釣り人で、左右に居るため避けるのが大変だった。
07:18 道の駅に到着。
寝ていた石丸を起こし、1艇だけLYNXを積み込む。

後発隊は石丸、田代、吉川で寺内、君島は道の駅で留守番。
08:14 後発がスタート。
寺内は車を道の駅に戻す。

さっき通ったルートのため、進むのは容易。
09:12 道の駅到着。
やはり時間が余ったので、道の駅から鹿道まで進むことになった。

09:27 先発のメンバーでスタート。
09:54 特に難しいところも無く、あっさり鹿道の河原に到着
石丸が裸で河原に寝ていたのでわかりやすかった。
それからはあまりにも眠かったため昼寝タイムになった。

運転する石丸が寝ながら体を焼いていたので、車で寝られる他のメンバーは
ライフジャケットを装着しながら川に飛び込んで流れるのを楽しんだ。

犀川は全体的に流れが速く、早く岸に泳がないとあっという間に流されてしまう。

遊びつかれたメンバーは次第に眠っていった。
12:04 片付けを終え帰宅。

河原から駐車スペースまではちょっと面倒で、少し藪をこいでいかないといけない。

18:20 大学に到着。
中央道がものすごく渋滞していて時間がかかってしまった。

その後装備を片付けて解散した。

各人雑感

寺内 ラフティングは久しぶりだったので、少々不安もあったが、なにより楽しみでもあった。
今回は簡単なところがいいとここを選択したのだが、あまりにも簡単なところだったため、
少し拍子抜けしてしまった。
やはり瀬がないと面白くないなぁ。
次回は少々難易度が高いところを選びたい。
そして活動前の麻雀は辛すぎるので今後は控えたい。
田代

初ラフティング、正確にはリバーツーリングかもしれないけども、なんとも優雅な時間を過ごした。
雄大な自然に囲まれ、緩やかに流れる川に実身任せ、のんびりと川を下れた。
だいたいの技術も身についた。
川下りの良さを十分に堪能出来た。
今度は激流と呼ばれる場所でこれぞラフティングと言うものをやってみたい。

吉川

先輩が活動に麻雀を持っていくと言ったとき正直めんどくさいと思った。
しかし実際夜を徹して麻雀に興じた結果、その楽しさに目覚めた。
今回の活動の半分は麻雀だったように思う。
肝心のラフティングは1ヶ月以上前から楽しみにしていただけあって
非常に楽しかった。
最初は難しくて
なかなか思い通りに進まず釣り人に怒られたりもしたが、流れは比較的緩やかで
命の危険を感じることもなくのんびり気持ち良く下ることができた。
しかし、やはり少し物足りなさもあったので今度はもっと過激な場所を下ってみたいと思う。

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