ナルミズ沢遡行活動報告文:渡辺

活動日 2010年3月31日
活動場所 東京都西多摩郡奥多摩町 水根沢谷
メンバー 4回生:石丸、宮城 3回生:田代、吉川、渡辺
使用した装備 特になし。
参考資料 山と渓谷社『関東周辺沢登りベスト50コース』
活動の目的・目標
  • 新歓の下見をする。
  • 体力・精神面でのレベルアップを図る。
タイムスケジュール 08:00(部室集合)-11:01(水根沢キャンプ場出発)-13:26(登山道)
内容/主観的評価 総合グレード:★★★☆☆☆☆☆☆☆(初級)
しばらく行っていなかったら、沢の状況は変わっていた。
水深が深くなったところも多く、時期的にも水温も低くかったので凍えながらの活動となった。

11:01 今回は、新歓に備えて下見を目的に水根まできた。
渡辺の車で大学から1時間くらいかかった。
久しぶりの石丸・宮城先輩の参加に、車内では会話も弾んだ・・・はず。
2回行った水根だし余裕だと思っていたが、そのときはまだ水根の激変ぶりと、
水温の低さに気付くはず」も無かった。
11:19 入渓後すぐの釜でまさかの泳ぎ。
ウェットスーツを着ていないことを後悔する。
石丸先輩と田代は巻かずに行けたが、吉川・渡辺は断念。さむぃ!!
最初から巻いた宮城先輩が羨ましい。
11:48 問題の箇所。最大の難所であったであろう、
シャワークライムをした滝である。こんなの見たことない!!あったっけ?
ここで皆びしょぬれになり、寒い寒い。
ここで石丸先輩はメガネをあまりの水流に押し流され紛失、
宮城先輩は唯一ライフジャケットをしていたのだが、
完全にハンデとなり苦戦する。
12:11 宮城先輩負傷。脚をつる。
12:16 1年の頃あんなに苦労した滝も、随分と激変した。
2年の時よりもさらに浅く、登りやすいカワイイ滝になった。
13:16 半円の滝につく。流石に寒すぎるので皆まいた。
石丸先輩はシャワークライム以降上裸。
このあと宮城先輩のみウォータースライダーをやってのけ、
先輩として、後輩に沢ラーとしての格の違いを見せつける。

13:26 登山道到着。上裸の石丸先輩は枝が痛そう。
これといった怪我も無かったが、新歓は厳しすぎるとの意見でまとまり、
一行は奥多摩を後にした。

各人雑感

渡辺 寒い。この時期に水根行くとかマジ○チ!!
久しぶりに先輩と一緒に活動が出来たのも、
新鮮というかとても賑やかで楽しかった!
ただ、沢の状態はとても変わりやすいということを、改めて痛感させられた活動であった。